マキアヴェッリ先生の研究室
Openness, Fairness, and Transparency
01 Regional Revitalization(地域創生)

「政治」「政策」への関心の高まり

本ブログの前身は、私が主宰する勉強会の様子を伝えたり、「政策」をわかりやすく解説したりすることを目的に、2016年4月〜2019年6月までのおよそ3年間にわたり書き綴った「21世紀地域未来研究会ほぼ日事務局通信」です。

その後、公務員という職を辞し、民間企業に転身したことから、どちらかといえば政策よりもマーケティング、経営戦略にプロジェクトマネジメントといったビジネス分野に関する私自身の興味・関心が強くなったため、本ブログではそれらの内容を中心に書き綴ってきました。

しかし、既に更新を停止して1年以上経過する、前身の「ほぼ日事務局通信」に対して、最近100件近いアクセスがあることがわかりました。

しかも、読まれている記事が、2016年の鹿児島県知事選挙における2人の候補者のマニフェスト比較分析記事に集中しています。

一昨日、本ブログで取り上げた「新型コロナウイルス対策補正予算への違和感」についても、鹿児島県にお住まいの方々が、TwitterやFacebookで拡散してくれて、拡散先で多くの「いいね!」をいただいたことから、相当数のアクセスがありました。

これらの事実を踏まえて考察してみると、新型コロナウイルスで経済環境が劇的に変化した中で、現在、実施している(あるいは計画している)政策に対して、多くの鹿児島県民は十分に納得していないのかもしれないな、と。

更に言えば、その先にある鹿児島県知事選挙についても、一層の興味・関心が高まっているんだろうな、と。

TwitterやFacebookなどのメッセージでも、鹿児島の現在の課題を克服し、豊かな将来を築いていくために必要な政策についての意見や解説をリクエストされているので、読者の方々ともコミュニケーションを取りながら、当面の間は「政策」談義を行っていこうと考えております。

ABOUT ME
マキアヴェッリ先生
フィールドサイエンティスト。 地方自治体、航空会社、デジタル企業とキャリアを重ねながら、地域課題・社会課題の解決につながるプロジェクトのマネジメントを推進中。 #PPP #PFI #価値共創 #地域創生 #カーボンニュートラル #サステナブル経営 #パーパス経営 #EBPM #ソーシャル・イノベーション