先月末からマンション駐輪場に放置していた我が愛車のビアンキ。
1ヶ月ぶりにライドしようと近づいてみると、なんと灰まみれになってしまい、あの美しいボディは見る影もなし。
駐車場併設の屋根付きということで風雨に晒されることはないと完全に油断していたところ、風雨に晒されることはなくとも、灰に襲われていました。
恐らく風で舞う灰を、そのボディで一身に受け止めていたからだとは思うのですが、車体の隅から隅まで灰で汚れていました。
年末の折、急遽、愛車のビアンキも大掃除の対象となり、灰を水で流し、車体をバイクウォッシュで磨き上げ、そして、チェーンに油を差すという2時間近いクリーニングをすることになりました。
過去の失敗はこれで水に流せたのですが、問題は今後の対応。
以前であれば、ほぼ毎日のように自転車に乗っていたのですが、現在は、関西を中心に各地を飛び回る生活をしているため、以前ほどは自転車に乗る機会は減っています。
とはいえ、時間的余裕さえあれば自転車には乗りたいと思うので、引き続き、自転車を所有しておくという選択をしたいと考えています。
そのためには、降灰からも自転車を守る必要があるということで、自転車カバーを購入しました!
これで当面は良好な状態を保ってくれるのではないかと期待します。
現在の拠点である大阪(関西国際空港)にも自転車を持っていこうと考えたのですが、大阪出身の同僚から「大阪はシェアサイクルの先進地だから、高級な自転車は止めた方が良いですよ」と助言されました。
要するに、「油断していると、見知らぬ誰かに乗られて(盗難されて)しまい、自分の手元には戻ってこない」という意味のようです(笑)
私も大学時代に、二重のチェーンロックをしていたCanonaleの30万円近いバイクを盗難され、悔しい思いを経験したこともあり、(治安の悪い)大阪に自転車を持っていくことに二の足を踏んでいます。