今日はいよいよ2023年を締め括る大晦日。
朝から13kmのランニングをしてきました。
自分にとって、1回のランニングで13kmというのは40代で最長。
健康維持を目的としてランニングを始めたこともあり、過度のトレーニングは疲労で仕事に影響が出ることも懸念して、1回当たり5kmを30-40分ペースで走るのが習慣化していました。
しかし、習慣化とは恐ろしいもので、習慣化の進行の裏側で「ランニング5km」が自分自身の最適な負荷とみなすようになり、comfort zoneに陥っていました。
習慣化という惰性から抜け出すためには、やはり明確な目標を持つことが有用で、3月10日の「六甲山全山縦走大会」へのエントリーが、自分自身の限界を引き上げる契機となりました。
今月に入って、今までの負荷の2倍である10kmランニングをベースとして、徐々に距離を伸ばし、1ヶ月でランニング最長の13kmを走れるようになりました。
多分、トレーニングだけでなく、多くの面において様々な理由や言い訳を並び立てて、自分自身の限界を抑制していたことを、年末のタイミングで悟ることができ、「限界ギリギリまで」挑戦する姿勢を、2023年中に取り戻すことができました。
そうなると、年男を迎える2024年の目標は、「限界を超える=Over the limit」であり、「雲外蒼天」を目指す1年にしたいと思います。
そのためには、大きな課題に果敢に挑戦し、それを共に乗り越えようとする気持ちと強さを持った仲間を探したいと考えています。
コロナ禍での交流途絶や会社での役回りの変化などもあり、自分自身が変わらないといけないと思っていたけど、他方で、それは自分らしさを見失い、自分自身の可能性を閉じ込めていたようにします。
自分の器量と情熱と才能でどこまでできるのかを挑戦する1年にしたいと思います。