マキアヴェッリ先生言行録
Openness, Fairness, and Transparency
04 Lifehack(仕事術・人生術)

経営の基本は会計にあり

商売の基本といえば、昔は「読み・書き・算盤」でした。

では、現代のビジネスマンにとっての「読み・書き・算盤」といえば、「英語・コンピュータースキル・財務会計」ではないでしょうか。

ビジネスマンではない私であっても、社会人の嗜みとして、この3分野のスキルについては磨いてきました。

ちょうど過去に海外事務所において企業進出の支援業務を行った経験もあり、企業が進出するに当たって、パートナー企業の財務状況を含めた信用情報を分析する必要もあったことから、財務会計と経営分析の学習の必要性に迫られるとともに、英語力の向上を図る必要もありました。

そこで、日本で簿記などもほとんど勉強していなかったにもかかわらず、いきなり、英文会計を勉強しようという無謀な挑戦をしたことがあります。

恐らく簿記検定2級くらいの知識があれば、より容易に理解できたとは思うのですが、予備知識ゼロで学習を始めても、すいすいと理解の深まる優良なテキストがいくつかあったので、ここで紹介したいと思います。

 

入門レベル: International Edition』

MBAのFinancial Accounting(財務会計)科目の補講学習でも使用されることが多い、有名なテキストです。

このテキストで理解できなければ、会計に対するセンスはないものとして諦めるしかないと思えるほど、簡潔明瞭に書いてあります。

キーワードを穴埋めするスタイルで、使用されている英語も平易で、繰り返し学習にも向いているため、財務会計の9原則(nine concepts)をはじめとした基礎を徹底するため、私も3回通読しました。

 

中級レベル:『 Schaums Outline of Intermediate Accounting Ⅰ& Ⅱ』

中級レベルの財務会計テキストとして定評があります。

BSやPLなどの財務諸表に記述される勘定科目の会計処理に関する詳細な解説が中心となっています。

このテキストの内容は、日本の簿記検定試験2級レベル相当と言われています。

 

國貞克則『The Trilateral Approach: Financial Accounting for Non-Accounting People(English Edition)

会計処理の細かいルールとはともかく、財務諸表間の関係性(連動性)を理解し、経営判断に活かせる会計知識を身に付けたいということであれば、國貞克則『決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法』がお薦めです。

同書は、英語版も販売されているため、英文会計をひととおり勉強した方は、知識の点検や定着を図るために、一読する価値はあるかと思います。

 

日本語だと「漢字」のイメージが先行して、理解しにくい概念も、簡潔な英語で平易に説明されると理解しやすいケースもあるので、英文会計の勉強もお薦めします。

 

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【中古】Essentials of Accounting / Robert Newton Anthony (ペーパーバック)

 

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マキアヴェッリ先生
Director of Business Strategy Department. #イタリア好き #Apple信者 #経済学修士 #スローシティ伝道師 #空港おじさん #ガンダムおじさん #薩摩藩脱藩浪人