昨日、京都大学が同大学客員教授で、エンジェル投資家の瀧本哲史が逝去していたことを、京都大学が発表しました。
享年47歳。
世間では「天才」という言葉で語られることが多いのですが、私も以前定期購読していた『クーリエ・ジャポン』の連載で、彼の記事を読むこと大好きでした。
また、本ブログで御紹介した漫画『王様達のヴァイキング』に登場する「エンジェル投資家」ですが、その存在を日本で知らしめ、市民権獲得にも功績があったと考えています(→この漫画がすごい!:さだやす『王様達のヴァイキング』(連載中)参照)。
イノベーションを起こすのに必要なのは、「リベラルアーツ(教養)」と「セレンディピティ(幸運な発見)」であり、その方法論としてディベートの重要性を説得力をもって説いていました。
彼が残した功績について、多くの記事を目の当たりにしたため、短い記事原稿ではなく、書籍を読むことで、改めて考えてみたいと思います。
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