マキアヴェッリ先生言行録
Openness, Fairness, and Transparency
06 マキアヴェッリ先生のキャリア論

英文履歴書

人生で初めて「英文履歴書」(英文レジュメ)なるものを書く機会に遭遇しました。

日本の履歴書とは全く形式が異なり、戸惑うことが多かったのですが、ネットで情報を検索したり、海外の友人に相談したりしながら、英文履歴書の特徴や注意点を、自分の中で整理できましたので、参考までに御紹介しておきます。

 

日本の履歴書と職務経歴書を合わせたような形式

日本の場合は主に履歴書での面接が多く、最近では、これまでのキャリアにおける業績やスキルを見極めるための職務経歴書も使用されるようになってきました。

英文履歴書の場合は、希望する職種や職務内容に合わせて、自らの職歴やスキルを説明できるような形で、年代順に記述したり、あるいは、職務別に記述したり、工夫しながら文書を作成します。

文書の分量としてはA4ペーパーで1〜2枚程度というのが一般的のようです。

 

職歴・学歴は新しい順に記載

日本の場合は出身校や入社経験のある企業が重要視されますが、中途採用を積極的に行う企業では、直近の職歴やスキルを重視するため、それらを新しい順に記述することになります。

私の場合は、新しい年代順に記述しながら、それぞれの職務内容での実績や獲得スキルをそれぞれ3〜4行ほどでまとめていきました。

 

個人情報の記載は不要

日本の履歴書の場合は、「扶養家族数」や「趣味」、「出身地」など個人情報を記述する項目が用意されていて、その内容を踏まえた面接が行われる傾向にありますが、英文履歴書の場合は、それらを書く必要もありませんでしたし、面接で聞かれることもありませんでした。

むしろ、私の獲得スキルと、私の趣味が密接な関係にあるため、面接の中で私の方から説明を行うなど、プレゼンテーションの話題として使用しました。

 

インターネットを調べれば、英文履歴書の記述例などは豊富に見つかりますが、様式や形式は明確に定まっておらず、自由に設定できます。

逆に言えば、面接者(インタビュアー)に自分の職歴やスキルを端的に説明して、興味・関心を引く工夫をどこまで行って、プレゼンテーションしていくのかという戦略が、最終的には英文履歴書に反映されることになります。

私の場合は、公務員として多くの部署・分野でのキャリアを重ねてきたため、それらの全てを記述しながらも、これだと何だかよくわからないキャリアになるため、冒頭に”Summary”(要約)を設けて、これまでのキャリアで獲得できたスキルや強みを説明する形式にしました。

読み手や面接者が混乱しないようにするためには、やはり英文履歴書の「肝」の部分を最初に打ち出して、後は各論で詳しく説明する形がベストではないかと判断しました。

いやあ、本当に短い期間に学ぶことが多いです。

 

ABOUT ME
マキアヴェッリ先生
Director of Business Strategy Department. #イタリア好き #Apple信者 #経済学修士 #スローシティ伝道師 #空港おじさん #ガンダムおじさん #薩摩藩脱藩浪人