気が付けば10月も終わりで、今年も残り2ヶ月。
7月に人生2度目の転職を果たして、新しい会社で新しい業務を始めたということもあり、手帳については「ほぼ日手帳」の「day-free」を使用しています。
1日1ページが、1月又は4月始めしかなかったから、というのが「day-free」を使うきっかけではあったのですが、「1日1ページで空白ページを作りたくない」という強制感から解放されたのは良かったかなと。
1日1ページまるごと埋めることはなくても、たとえ数行であっても、毎日の日記は残すようにしています。
一日で達成したこと。
達成できなかったことの要因分析。
部下に対するフィードバック。
不平・不満などの捌け口として。
入社してから、20-30代の若手社員から、私のキャリアプランやキャリア戦略について興味津々に質問されることが多くなっていて、自分では体系立てて、論理的に話してはいるのですが、それは「今」だからできることであり、「当時」そういう考えや気持ちだったのかは確信が持てないです。
もしかしたら、今の若手社員が置かれているような立場や状況で悩んだり、迷っていたりしたかもしれないなあと思ったり。
というわけで、部長級というポジションに就きながらも、「新規事業開発のスピード感ある進捗」と「人材育成のための組織学習」という矛盾する2つの課題を均衡させる苦労や苦心について記録を取っておくことは、後に続く管理職のための参考になるのではと考えています。
この習慣については、来年以降も続けていきたいので、来年の手帳についても「ほぼ日手帳」で「day-free」を継続使用します。
ほぼ日手帳は①1日1ページ(オリジナル)、②1日1ページ(Avec:前期・後期の分冊版)、③day-freeの3パターンがあります。
毎日の記録量や使い方、持ち運びのしやすさなどの観点から、使いやすい物を選ぶのがポイント。
私は全種類を経験しましたが、1日の記録量や持ち運びのしやすさ(薄さ)を重視して、「day-free」を選びました。