マキアヴェッリ先生言行録
Openness, Fairness, and Transparency
02 Column(徒然なるままに)

FF楽曲総選挙結果

FF楽曲総選挙

私が長年にわたりこよなく愛する、日本を代表するRPG(ロールプレイングゲーム)『FINAL FANTASY(ファイナル・ファンタジー)』。

ゲームソフトが世界中で売れているだけでなく、作品中の音楽も高い評価を受けており、日本国内はもとより、海外でも多数のコンサートが展開されています。

そんなファイナル・ファンタジーの3000曲を超えるゲーム音楽が、Apple MusicやSpotifyを始めとするサブスクリプション型ストリーミング音楽配信サービスで配信されることにともない、楽曲総選挙が行われました。

選挙結果の上位10位は順当な結果というか、いずれも素晴らしい曲なので、不平不満はないのですが、今回の結果から外れた、個人的ベスト3曲があるので、是非、御紹介したいと思います。

俺様的 BEST3:「ザナルカンドにて」(from FINAL FANTASY Ⅹ)

初めてFinal FantasyⅩを立ち上げた早々、いきなり表れる美麗なグラフィックに度肝を抜かれる一方で、憂いと悲しみを帯びたピアノ・ソロによるオープニング曲が静かに流れ、「最後かもしれないだろ?だから、全部話しておきたいんだ・・・」という言葉で物語が始まります。

当時は、まるで映画の1シーンを観るかのようで、「最後って何だよ?」「全部って何だよ?」と物語の先が気になり、毎日5〜6時間ぶっ通しで、ゲームにはまっていました。

続編のFINAL FANTASY Ⅹ-2が登場したことにより、本作品の評価が微妙になり、よくある続編でコケちゃったパターンにはなりましたが、この曲は作品全体を通したメインテーマ曲として、その世界観を十分に表現していると思います。

 

俺様的 BEST2:「反乱軍のテーマ」(from FINAL FANTASYⅡ)

FINAL FANTASYⅡといえば、8bitマシンであるファミリーコンピューター時代の作品です。

当然のことながら、当時の性能ではグラフィック、音源ともに、極めて限られた表現方法しかなく、ゲームデザイナーや音楽家は、相当程度の制約がある中で、独自の世界観を追求しています。

ゲーム作品中でも、「今こそが反転攻勢の時」というタイミングで流れるアップテンポな勇壮な曲なのですが、『Distant Worlds: music from FINAL FANTASY』の「メドレー2002」でフルオーケストラ版を聞いてから、私の中の評価が急上昇しました。

 

俺様的 BEST1:「Love Will Grow」(from FINAL FANTASYⅡ)

この曲も8bitマシンであるファミリーコンピューター時代の作品ですが、正直言って、当時はあまり思い出に残らない曲でした。

しかし、『FINAL FANTASY Vocal Collection』というアルバムの中で、フルオーケストラで大木理紗さんが歌い、更に、混声合唱も加わるという、大きな構成でフィナーレに相応しい音楽として編集されていました。

その壮大さに、私の結婚式でも使わせていただいた曲なので、やはりこれをベストにせざるを得ないだろうと。

 

名曲盛り沢山のFINAL FANTASY

FINAL FANTASYのメイン作曲家である植松伸夫さんは、ゲーム音楽を狭い世界に閉じ込めるのではなく、クラシックにジャズ、カントリーにボザノヴァ、更にはヘヴィメタルなど多種多様な音楽を取り込みながら、音楽面からFINAL FANTASYの世界観を広げています。

私がケルト音楽に出会ったのも、アルバム『FINAL FANTASY Ⅳ: Celtic Moon』がきっかけ。

3000曲を超える作品の中から、あなたの人生観を変える1曲と是非出会ってください。

ABOUT ME
マキアヴェッリ先生
Director of Business Strategy Department. #イタリア好き #Apple信者 #経済学修士 #スローシティ伝道師 #空港おじさん #ガンダムおじさん #薩摩藩脱藩浪人