マキアヴェッリ先生の研究室
Openness, Fairness, and Transparency
04 Lifehack(仕事術・人生術)

我が家にHomePodがやって来た

2018年2月に海外で先行販売され、それから遅れること1年半。

ようやく8月23日に国内販売が開始されたAppleのスマートスピーカーであるHomePod。

スマートスピーカーについてはGAFAの一角であるAmazonがAmazon Echoシリーズを、GoogleがGoogle Homeを販売していましたが、Apple信者である私はアップル製品であるHomePodを待望しておりました。

いや、別にスマートスピーカーで何かをしたいという明確な目的はないんですよ。

音楽好きで良いスピーカーで高品質な音を楽しみたいという願望もないので。

ただ、世間でスマートスピーカーが話題になっているので、それを使用することで生活がどのように変わるのか、どんな可能性があるのかを追求してみようと思ったんです。

色はブラックを選択。

持った感じはかなりの重量感。カタログスペックは2.5kgなので、結構な重さであります。

Apple製品らしい初期設定の容易さも特徴で、開封してから使用開始までの時間は10分足らず。

試しに音楽を聴いてみましたが、低音がしっかり効いているし、搭載されたA8チップによって、環境に適応した音響を実現しています。

音楽を聴くスピーカーとしては秀逸な製品です。

しかし、肝心な点は「スマート」であるかということ。

すなわち、音声アシスタントであるSiriがどこまで快適に反応してくれるかという点にあります。

私自身はiPhoneでもSiriをほとんど使わないので、なかなか”Hey, Siri!”と呼び掛ける機会も、勇気もないのですが、いつかは思い切って使用しなければならないですね。

他の方のレビューを拝見する限りでは、Siriがお馬鹿さんなので「スマートスピーカーではない」という酷評もあるようですが。

私自身は、PC作業のBGMを聴いたり、あるいは、オーディオブックを臨場感ある音声で聴いたりすることができるので、既にかなり満足ではあります。

ただ他の類似品と比較すると、音質が良いスピーカーというだけでは3万円を超える価格というのは法外であるようなので、やはりスマートさというのは重要なポイントのようです。

 

レビュー評価:(まだSiriを試してないので)

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ABOUT ME
マキアヴェッリ先生
大学院で地域経済学を学び、以来ずっと地域創生をライフワークとして仕事と研究に勤しむ。自治体職員、航空会社(経営企画部・事業戦略部)、デジタル企業(事業開発部)とキャリアを重ねながら、地域課題の解決につながるプロジェクトのマネジメントを推進中。