マキアヴェッリ先生の研究室
Openness, Fairness, and Transparency
04 Lifehack(仕事術・人生術)

トラベラーズノート

全国各地で発令されていた緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が、本日をもって、いったん全面解除されます。

正直言って「長かったなあ」という印象です。

感染拡大したら「政府はもっと強力な対策を」と言いつつ、緊急事態宣言等により経済的な影響が大きくなり始めたら「長引く対策に苦しむ地域」みたいな御都合主義のマスメディアの論調はさておき、ワクチン接種も欧米諸国に見劣りしないくらい接種が進んだので、日本もいよいよ本格的な「Withコロナ」期を迎えることになります。

恐らくマスク着用やうがい・手洗いの励行、三密の回避など基本的な感染対策は続けながらも、移動や旅行、外食などが少しずつ日常に戻っていくというプロセスを辿ることになるのだろうと考えています。

私の中でも、仕事の面では「反転攻勢」の気持ちが高まる一方で、プライベートの面では、これまで足を伸ばせなかった地域への「訪問探求」という気持ちが強くなっています。

そんな状況なので、久しく使っていなかったトラベラーズノートを再び使ってみようという気持ちになりました。

仕事で結構メモを取るメモ魔であると同時に、旅行先では博物館や美術館などを訪れて入場券の半券を財布に溜め込む収集癖があるので、公私バランス良く使える手帳が良いなと思い、トラベラーズノートの利用再開に踏み切ります。

トラベラーズノートの良いところは、中身のリフィルやホルダー、外観の装飾など全体的にカスタマイズが自由だという点にあります。

今回のトラベラーズノートの最大の売りは、アクセントとして付けたチャーム。

こちらはローマ帝国最大の版図を築いたトライアヌス帝のデナリウス銀貨のペンダントをチャーム化しました。

一応アンティークコインなので、トラベラーズノート本体を30個以上買えるお値段なのですが、コロナ禍で長らく行けてないイタリアへの郷愁もあり、身近な手帳のアクセサリーとして再活用することにしました。

あと今回のカスタマイズでの変化のひとつとして、初めて「コットンジッパーケース」を使います。

透明ビニール製のジッパーケースもあったのですが、ジッパーケースに予備用の現金(1万円札とか5とか)を収納することにしている私にとって、手帳を開く度に現金が見えるというのは不都合でした。

今回のトラベラーズノートの利用再開に当たり、公式オンラインショップを覗いてみたのですが、多数の新商品もあり、その中で私の目的に合致するアイテムとして選んだのが、こちらのコットンジッパーケース。

カード収納ケース部分にはクレジットカード、PRIORITY PASS、名刺(5枚)を入れて、その裏の収納部分には予備用の現金を隠し置きました。

そろそろ来年の手帳も販売が始まる時期ですが、コロナ禍で停滞した旅行・移動を再始動し、私自身の「人生という名の旅」を考え直すという意味合いで、来年の手帳はトラベラーズノートにして「2022Weekly&MEMO」のリフィルを使いたいと思います。

本文でも書きましたが、トラベラーズノートの長所はカスタイズ自由な拡張可能性。とはいえ、本体のカラー次第で雰囲気は大きく変わります。私は今回初めてブルーに挑戦。過去に黒と茶は使用経験がありますが、ブルーを使ってみようと初購入しました。あまり青っぽくないですが、使い込んでいくうちに青色が出てくるであろうことを期待しながら、使用していきます。

[itemlink post_id=”1159″]

 

 

ABOUT ME
マキアヴェッリ先生
フィールドサイエンティスト。 地方自治体、航空会社、デジタル企業とキャリアを重ねながら、地域課題・社会課題の解決につながるプロジェクトのマネジメントを推進中。 #PPP #PFI #価値共創 #地域創生 #カーボンニュートラル #サステナブル経営 #パーパス経営 #EBPM #ソーシャル・イノベーション