2週連続の登山ということで、関西まで足を伸ばして金剛山の雪山ハイキングに行ってきました。
初めての雪山ということで、低山ながらも、軽アイゼンを準備して臨んだ金剛山登山。
2月らしくない平地の気温が10℃という陽気で、高度が低い場所では雪に遭遇できずに、このまま軽アイゼンの出番はないのかなあと思っていました。
標高800mを過ぎた辺りから、氷の箇所が出始めて、更に高さが増すにつれて、雪が見られるようになり、軽アイゼンが必要とされるような雪山を体験できました。
平日は都市というセーフティーゾーンで心身を磨り減らしているような思いをしているのに対して、登山は常に危険にはらんだ自然との向き合うという緊張感の一方で、普段とは違う空気や風景による解放感という非日常を味わえる場でもあります。
10時前に千早本道登山口から登り始め、正午くらいに登頂、14時前には千早本道登山口まで無事に下山できました。
普段からのトレーニングのおかげで、だいぶ登山にも慣れてきており、今回の雪山体験でますます登山にハマってしまう気がします。