マキアヴェッリ先生の研究室
Openness, Fairness, and Transparency
06 Career Strategy(キャリア戦略)

2020年行く年来る年①:ハードワークに耐えた1年間

怒濤のような1年が過ぎ去ろうとしています。

実は、今月1日をもって、転職してから1年が経過するので、その時点の所感をブログに書こうとも思っていたのですが、年末ギリギリの現時点でも、仕事が減る様子を見せない(いや、むしろ増えている)ことで、その機会を逸してしまいました。

ただ、社内的には25日金曜日をもって仕事納めをする同僚も多く、その意味ではミーティング用の資料作成をする必要がなくなり、空白のリソースが生まれたので、そのリソースを活用して、年末まで今年1年間を振り返る記事を更新していこうと思います。

そのことにより、転職後1年間の所感にも触れることにもなると思いますので、そういう整理をいこうと考えております。

今年1年間を一言で振り返るならば・・・

コロナ禍における限界ギリギリのハードワーク

ですね。

Twitterに、こんな写真をアップして楽しんでいるようですが、1日ないし1泊2日で北海道から鹿児島(奄美大島)への出張という長距離の出張移動を2回も経験したし、出張の合間に、Onlineミーティングへの参加、プレゼンテーション資料の作成、そしてチームのマネジメントと、ブラック企業並のワンオペ体制での業務を次から次にこなしていきました。

毎日の起床時間が3時で、3時から9時までが私の作業時間、9時から18時まではマネジメントと社内調整業務時間と棲み分けを行うことで、何とか精神的にも安定感を保てる時間管理ができるようになりました。

毎日の労働時間が15時間近くに達する状況で、不平不満を言うこともなく、大きな失敗をすることもなく、何とか乗り切ることができた(すっかり「社畜化」したとも言えますが)のは、次の二つの大きな要因が挙げられます。

ハードワークに耐える頑強な体(体力)

私自身は40歳を過ぎたオッサンで、いわゆる壮年期(「中年」とは言わせませんぞ)を迎えているわけで、正直言って、これまでの人生におけるハードワーク期と同等あるいはそれ以上の質量の仕事を7月から現在に至る約半年間継続してきたわけです。

この間、一度も倒れることなく無事に今日に至ることはできたのは、若かりし頃からの蓄積もあっただろうし、毎日の半身浴読書後のストレッチや週末のランニング、定期的な整体など体調管理にも気配りした日常の生活態度も影響しているかと。

昔から痛感しているのですが、仕事って結局行き着くところは「体力」だと思っているので、自分の体との対話やメンテナンスは引き続き注意深く行っていきたいと思います。

逆境に対しても思考停止しない前向きなマインド

新型コロナウイルス(COVID-19)は確かに脅威ではあるのですが、それよりも問題だったのはメディアに溢れる情報と、それによって刻々と変化する消費者マインドへの対応でした。

人間社会の有り様を根本的に変化させる(させつつある)ほど深いインパクトを与えたのが今回のCOVID-19で、「withコロナ」の現在も見通しが立たない状況下で、「afterコロナ」への見通しを述べたところで、それは客観的な予測なのか、あるいは、個人的な願望が含まれたものなのか怪しくなるので止めておきたいと思いますが、見通しが立たないからと立ち止まっているわけにはいかないと。

お付き合いのある他企業だけでなく、社内にも一部同様の動きが見られるのですが、不安を覚えるだけで「どうしようもない」と思考停止をしたところで、待ち受けているのは業績の低下とそれに伴うリストラによる縮小均衡のはずなのですが。

確かに気持ちがわかる部分も多々あります。

私自身も、この半年間、新規需要開拓に向けた地元調整において、社長の随行秘書として社長と各地のリーダーとの対話の席に着くことも多かったのですが、その対話の中で「会社の生き残りを賭けて・・・」なんて発言が出てくると、「会社は大丈夫なのか?」と不安を覚えないわけではないです。

ただ、そこで不安を覚えるだけでは物事は前進しないわけで、このような危機にどう対応すべきかという心構え(自分軸)がなければ、不安から徒にマイナス思考に陥っていくわけで、そのような心構えをどう作っていくかは危機に陥る前から備えておくべきことだと思います。

その意味では、この1年間、私の心に安定感をもたらし続けた1冊(上下巻だから正確には「2冊」ですが)があって、それは塩野七生『海の都の物語:ヴェネツィア共和国の一千年』です。

この本に書かれた内容が、私の精神の安定にどれほど寄与したかについては、明日の記事で詳しく説明したいと思います。

ABOUT ME
マキアヴェッリ先生
フィールドサイエンティスト。 地方自治体、航空会社、デジタル企業とキャリアを重ねながら、地域課題・社会課題の解決につながるプロジェクトのマネジメントを推進中。 #PPP #PFI #価値共創 #地域創生 #カーボンニュートラル #サステナブル経営 #パーパス経営 #EBPM #ソーシャル・イノベーション