マキアヴェッリ先生の研究室
Openness, Fairness, and Transparency
06 Career Strategy(キャリア戦略)

喫緊の課題:英語力強化

4月でDirectorへ昇進したことに伴い、トップマネジメントへの報告(Reporting)が定例業務になりましたが、その際には日英表記で行う必要があります。

通常業務であれば、それほど苦労はしないのですが、難しいのは新しい現象や政策が始まった場合の表現。

最近、最も苦労したのは「まん延防止等重点措置」という言葉で、新型コロナウイルスの感染拡大を予防するための強力な措置であることには間違いないのですが、緊急事態宣言(state of emergency)との相違点を踏まえて、どのように表現するのか、悩んでいました。

こういう時に参考になるのが、株式会社ジャパンタイムズが毎週発刊している”The Japan Times alpha”。

「分かる、伝わるニュースで学ぶ使える英語」をテーマに、英語学習を志す高校生や大学生にも教材として使える週刊タブロイド版です(詳しくはこちら👉The Japan Times Alpha Online)。

私も、英語力(特に単語力)強化のため、昨年4月から定期購読していて、毎週末、1時間ほどは紙面の記事を読んだり、読み上げ記事音声を聴いたりしています。

さて、こちらの”The Japan Times alpha“で、まん延防止等重点措置の初発令に関する記事が掲載されていたので、同措置をどのように表現しているか確認してみました。

 

最もシンプルな表現はこちらですがシンプルすぎるような気がします。

stronger COVID-19 measures

 

新型コロナ感染拡大防止の措置であることを補足的に説明した表現はこちら。

stronger measures to prevent the spread of the coronavirus

 

緊急事態宣言に準ずる措置であることを端的に表現したのはこちら。

the quasi-emergency measures

 

緊急事態宣言の内容については、再三、レポートを通じて、トップマネジメント層にインプットしてきたので、あまり詳細内容に踏み込まず、ニュアンスを感じてもらう水準の表現として、3番目の”the quasi-emergency measures”を採用しました。

 

説明責任を果たす立場になったからこそ、どのような言葉で説明・報告を行うべきかについては慎重であるべきで、その観点からは、ますます英語のボキャブラリーを充実・強化していく必要性を感じた新米Directorでした。

ABOUT ME
マキアヴェッリ先生
フィールドサイエンティスト。 地方自治体、航空会社、デジタル企業とキャリアを重ねながら、地域課題・社会課題の解決につながるプロジェクトのマネジメントを推進中。 #PPP #PFI #価値共創 #地域創生 #カーボンニュートラル #サステナブル経営 #パーパス経営 #EBPM #ソーシャル・イノベーション